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伊勢正三ソロ活動30周年記念 伊勢正三 ソロ・シングルス・プラス

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伊勢正三、純粋にソロ時代の曲を集めた初のベスト盤である。
ここには“風”の中期から正やんが指向した音楽が、
80年代に“Japanese AOR”の先駆として花開き、
90年代には“大人のPOPS”として結実した模様が、
時系列でコンパイルされている。
「海・夏・リゾート・アーバン」な詞の世界が独自のサウンドと溶けあって
“ソフト&メロウ”な伊勢正三の世界を織りなしている。

伊勢正三 ソロ・シングルス・プラス 楽曲紹介

01. moonlight
作詞・作曲:伊勢正三 編曲:森 一美&Target

かぐや姫、風を経て、1980年にソロ・シンガーとして歩み始めた伊勢正三のセカンドシングルEP。それまで在籍していたPANAMレーベル(クラウン)から、キャニオンレコードへ移籍。風時代の後期から続く“正やんAORサウンド”にラテン・フレイバーが加わったアレンジは、元・ウィークエンドの森 一美が率いるグループ“Target”の手による。本テイクはシングル・ヴァージョンで、アルバム『渚ゆく』にはエンディングのピアノ・ソロがさらに1分ほど長いアルバム・ヴァージョンが収められている。
(1981年/ポニーキャニオン)

02. ポルトガルキール -Portugal Keel-
作詞:James Udesky 作曲:伊勢正三 編曲:森 一美&Target

「moonlight」のB面曲。ファンの間で長年CD化が望まれていた。作詞にJames Udesky("The Book of Soba"という日本の蕎麦文化を世界に紹介した著書で有名)を起用した、初の英語詞という幻の作品が遂にCD化。重厚なコーラス・ワークやフリューゲル・ホーンをフューチャーし、当時流行りのコーラス・エフェクトのかかったベース・サウンドなど、当時のBobby Coldwell的な夜のムード漂う逸曲。
(1981年/ポニーキャニオン)

03. 二人の周期
作詞・作曲:伊勢正三 編曲:森 一美&Target

跳ねた16beat、Guitarのリズム・カッティング、スラップ・ベースなど、伊勢サウンドがよりAOR色を強めた楽曲。いかにも80年代的なシンセサイザーを多用したアレンジはこれもTargetによる。正やんのアーバン&リゾートな詞の世界はまさにソフト&メロウ。
(1981年/ポニーキャニオン)

04. 汐風
作詞・作曲:伊勢正三 編曲:岩倉健二

伊勢正三の歌詞の世界には、かぐや姫名義の「湘南・夏」、風の「海風」などに代表される夏・海・恋をテーマにした楽曲が多数あるが、この「汐風」もファンの支持が高い“海系”楽曲。6曲入りアルバム『HALF SHOOT』収録曲。少し時代を巻き戻したかのようなシンプルな歌詞と、オールディーズ風の6/8のリズムがせつない。
(1982年/ポニーキャニオン)

05. 9月の島
作詞・作曲:伊勢正三 編曲:岩倉健二

EP「夜にまぎれて」のB面曲。ココナツ、カクテル、ウクレレなど、おもいっきりリゾートな歌詞と、清涼感溢れるサウンドがとても心地よい。これこそ“リゾート・ポップス”。
(1982年/ポニーキャニオン)

06. Heartbeat
作詞:伊勢正三・井上 毅 作曲:伊勢正三 編曲:佐藤 準

アルバム『HEART BEAT』より。これは冬の歌詞だが、やはりシチュエーションはアウト・ドア。佐藤 準アレンジによる80年代のゴージャスな打ち込みサウンドは、Pianoを基調としている為か、むしろあたたかさを感じる。
(1984年/ポニーキャニオン)

07. 海辺のジャパニーズレストラン
作詞・作曲:伊勢正三 編曲:大島ミチル

シックスティレコードよりリリースのシングル「悲しくて」B面曲。
スティール・ギターが心地よい、緩やかなサウンドのリゾート曲。
どうしようもなく南の島に行きたくなってしまう。
(1987年/シックスティレコード)

08. どこまでもSilent Night
作詞・作曲:伊勢正三 編曲:大島ミチル

アルバム『Out Of Town』より。クリスマス・ソングなのは言わずもがなだが、キラキラした詞の世界、ブラス・セクションを多用した、AORというよりは当時のブラック・コンテンポラリー的なサウンドに、世の中がバブル景気にむかって行くゴージャスな高揚感がふんだんに感じられる作品となっている。
(1987年/シックスティレコード)

09. ほんの短い夏
作詞・作曲:伊勢正三 編曲:瀬尾一三

本人がしばしば「80年代は休んでいた」と語るが、実際には80年代後半から90年代前半のまさにバブル期に活動を休養。そして6年の沈黙を経て発表されたこのシングル曲は、ドラマ『泣きたい夜もある』主題歌となりヒット。まさに“時代が再び伊勢正三を求めた”のであろう。アーバン・リゾートな歌詞と、熟成されたメロディー、そして瀬尾一三の手によるシンプルかつ濃厚なアレンジによって、落ち着いた「大人のPOPS」となっている。
(1993年/フォーライフ)

10. 有り得ない偶然
作詞・作曲:伊勢正三 編曲:伊勢正三・佐藤 準

「ほんの短い夏」のカップリング曲。「君と歩いた青春」に代表される“胸キュンラブストーリー”、そして爽快に広がるサビのメロディーが、マット・ビアンコ風打ち込みシャッフルのリズムにのって心地よい。
(1993年/フォーライフ)

11. NEVER
作詞・作曲:伊勢正三 編曲:佐藤 準

海、渚、恋、がもう“あの頃”として切なく描かれている。ムーディーなアレンジの、大人による大人のラブ・ソング。YTVドラマ「嘘でもいいから」主題歌。
(1993年/フォーライフ)

12. 永遠のチャンネル
作詞:伊勢正三 作曲:伊勢正三・TOMOKO 編曲:瀬尾一三

やはり、ときめいた時が“あの頃”として描かれているラブ・ソング。沢山の楽器を用いながらも見事にアンサンブルされたアレンジは瀬尾一三。「ささやかなこの人生94」のC/W曲。
(1994年/フォーライフ)

13. 新しい静けさ
作詞・作曲:伊勢正三 編曲:重実 徹

伊勢正三作品には珍しい観念的な詞の世界と、90年代GENESIS的な“大人ロック”がみごとに融合し、正やんのボーカルは大人の色気さえ感じさせる。シングル「NEVER」のC/W曲。日本テレビ系「親子鷹」主題歌。
(1993年/フォーライフ)

14. 堤防のある町
作詞・作曲:伊勢正三 編曲:有賀啓雄

「君と歩いた青春」のふたりのアナザー・ストーリーとして聴くとさらに切ない。
アルバム「時のしずく」収録の名曲。
(1996年/フォーライフ)

Bonus Track
15. 君と歩いた青春
作詞・作曲:伊勢正三 編曲:瀬尾一三

もはや何の説明も必要ない名曲中の名曲。元々は風のサード・アルバム『Windless Blue』に収録されていたアルバム曲だったが、太田裕美さんのカバーなどをきっかけに、今ではコンピレーション・アルバムや、大阪城ホールでのイベントタイトルともなっている。このテイクは2003年のアルバム『garden』収録の27年ぶりのセルフ・カヴァー。瀬尾一三氏のアレンジが、泣くほど素晴らしい。
(2003年/フォーライフ)

16. なごり雪
作詞・作曲・編曲:伊勢正三

本アルバムと同日リリースの『セルフ カバー セレクション(DQC645)』より。
2010年録音の最新セルフ・カヴァー。
(2010年 from SELF COVER SELECTION)

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